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こだち行政書士事務所

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3種類の補助金のご案内です!

この所、補助金関連のご案内が続いておりますが、ここ最近の補助金関連が次々と発表されています。今回も、補助金のご案内をして行きたいと思います。

【ものづくり·商業·サービス補助金】
ものづくり補助金からのご案内しますが、現在、5月3日締切の、ものづくり補助金6次締切が公募されております。補助額は、基本は1000万円、補助率は1/2(条件によっては2/3)となっております。先ほど記載した様に、条件によって、補助上限や補助率が変わります。

【活用イメージは?】
基本的な活用イメージは、新製品や新サービスの開発、生産プロセスの改善に必要な設備投資及び試作開発となります。要約すると、製造用の大型の機械を購入したり、ソフトウェアの購入費用にしたり、クラウド費用、原材料費が使えると思って頂ければと思います。建築費等は使えません。

【持続化補助金】
持続化補助金ですが、気が付いたら、名前から「小規模」がなくなっていましたね。 応募締切は令和3年6月4日になっております。まだ、余裕はありますね。補助額は、一般型は上限50万円です。低感染リスク型ビジネス枠だと
上限100万円となっております。補助率は、一般形だと2/3、低感染リスク型だと3/4となっております。

【活用イメージは?】
活用イメージは、店内の改装費やチラシの作成、広告掲載等や、オンライン化のシステム構築、ECサイト構築等が対象になります。詳しくは、募集要項をご確認していただければと思います。こちらは、どちらかというと、補助額が少ない一方で、広告宣伝費等の経費も対象になるので、もの補助等と比べると使い易いと思います。

【IT導入補助金】
IT導入補助金は、令和3年4月上旬に公募予定となっております。補助率は、1/2または2/3となっております。なぜ、条件が違うかというと、事業類型が4種類あり、どれに申し込むかによって、補助額も変わってきます。
補助額もそれぞれ違います。

【活用イメージは?】
名前の通り、IT導入補助金ですので、IT化が対象となります。ただ、注意点が必要なのが、この補助金は、政府公認のITサービス支援機関を利用しなければなりません。例えば、知り合いのIT系の会社にシステム開発を頼もうと思っても、公認の支援機関でなければこの補助金を利用することができませんので、そこは、ご注意していただきたい所です。

【補助金全般の注意点】
補助金の特徴として、費用は一旦事業者が前払いする必要があります。そうなると、総額費用が大きいと、事業規模によってはかなりの負担となります。
例えば、補助額100万円、補助率2/3を受けようとするならば、自己資金は、150万円が必要で、実際に支払った後にしか入金されません。しかも、入金は申請後1~2ヶ月程度かかりますので、前もって計画に入れておく必要があります。また、補助事業が完了した後の、完了報告も結構大変です。税金を使っているので当たり前なのですが、厳格に資料を作成する必要があります。提出書類への理解がないと、せっかく採択されて、無事に補助事業も終了しても、入金がされない等もありえなくはないので、書類には気をつけてくださいませ。なお、当事務所では完了後の書類整備のお手伝いも可能ですので、お気軽にお声がけください!

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